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スペイン語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スペイン語/カスティーリャ語
Español ; Castellano 
発音 IPA: [espaˈɲol] / [kasteˈʎano]
話される国 スペインペルーメキシココスタリカアルゼンチンチリなどと多くの国家・地域(約20カ国) 
地域 ヨーロッパアメリカ州アフリカオセアニアオーストラリアなどの旧植民地
総話者数 4億2000万人 
話者数の順位 4-5(基準によって順位は異なる)
言語系統 インド・ヨーロッパ語族
 イタリック語派
  ロマンス語
   西イタロ語
    西部
     ガロ・イベリア語
      イベロ・ロマンス語
       西イベリア語
        スペイン語/カスティーリャ語 
公的地位
公用語 下記参照
統制機関 スペイン王立アカデミーReal Academia Española, RAE; [1], スペイン語アカデミーの連合Asociación de Academias de la Lengua Española, AALE; [2]
言語コード
ISO 639-1 es
ISO 639-2 spa
ISO 639-3 spa 
  

スペイン語(スペインご、español)もしくはカスティーリャ語(カスティーリャご、castellano)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語

目次

[編集] 解説

スペイン語は世界で約4億2千万人の人々によって日常的に話されており、ラテンアメリカ地域における国際共通語である。

世界で3番目に多くの国で使用されている言語(英語は80ヶ国以上)である。使用国数は20カ国以上。英語、フランス語中国語ロシア語アラビア語と並ぶ国際連合の6つの公用語の1つである。

「スペイン語」のスペイン語での名称はカステジャーノ/カステリャーノ(castellano) またはエスパニョール (español)。南米では「カステジャーノ」ということが多く、メキシコ中米諸国およびカリブ海諸国などでは「エスパニョール」しか使われない。

「エスパニョール」は文字通り「スペイン語」という意味だが、カステリャーノは「カスティーリャの言語」という意味であり、スペイン国内でスペイン語以外を使う地域では「自分たちの言葉ではない他所者の言葉」という意味で、南米では逆に「本場カスティーリャから受け継いだ正しいスペイン語」という意味で用いられる。なお、日本では、イスパニア語とも呼ばれ、さらに漢字表記「西班牙」から西語と表記されることもある。

現在インターネットの使用人口の全体の約9パーセントがスペイン語であり、英語中国語に次ぐ第三の言語である[1]

また、ポルトガル語と非常に似ており、かなりの水準で相互意思疎通が可能である(詳細はポルトガル語#スペイン語との比較にて)。

[編集] 歴史

スペイン語は、イベリア半島を支配していたローマ帝国が使っていた俗ラテン語(口語ラテン語)を元にアラビア語などの影響を受けながら発達した言語である。8世紀頃に北アフリカからイスラム教徒が半島に侵入し、その後キリスト教徒によるレコンキスタ(「国土回復」運動)が起こるが、この時期にラテン語の方言がロマンス語に変化した。このロマンス語が後に、ポルトガル語、スペイン語、フランス語(以上西ロマンス語)、イタリア語ルーマニア語(以上東ロマンス語)に分かれてゆく。

イベリア半島ではアラビア語の影響なども受けながらイベリア系ロマンス語が発達し、カスティーリャ、レオン、ポルトガル、そしてイスラム系タイファ王国などで使用されていた(タイファ王国ではアラビア語のアンダルス方言も広く使用され、その影響を強く受けたロマンス語をモサラベ語と呼ぶ)。やがてレコンキスタの過程でカスティーリャ王国はその中心的勢力となり、スペイン王国の誕生後は事実上統一ペイン国家の国家語となった。このため、現在でもスペイン語のことをカスティーリャ語(castellano)と呼ぶ人は多い。

この歴史的経緯により、文法などはラテン語の規則を多く受け継いでいるが、単語はアラビア語から借用したものも非常に多く使われている。(とりわけアンダルシア方言は最も強くアラビア語の影響を受けた)スペイン語の中のアラビア語起源の単語は主に、

の三種類がある。またイベリアのムスリムの間ではスペイン語もアラビア文字で表記されることが少なくなかった。イベリア半島のムスリムはベルベル人が多かったため、ベルベル語の影響も存在している。なお、同じイベリア半島で話されている言語であるバスク語はローマ帝国やケルト人の進出以前から半島で使われていた言語と思われ、スペイン語とは大きく異なる。しかし、スペイン語はバスク語の影響も受けている。

[編集] 音韻対応

語頭にあった f の多くは h になり、その後発音上は消滅[2]。強勢のある e, o の多くは ie, ue に二重母音化。-ct- の多くは -ch- に変化。-ll- はフランス語の -ill-, イタリア語の -gli- に対応する。cl-, pl- の多くは ll に変化。現在の音素 /θ/ は古くはç /ʦ/, z /ʣ/ であり、別音素だった。語頭の s + 閉鎖音は前に e が付加(prótesis)され、esc-/esqu-, esp-, est- となった。母音間の d は消滅していることが多い。語頭にあるあとに母音が続く i と母音にはさまれた強勢のない i は y に変化した。y は本来半母音だったが、摩擦音で発音されるのが一般的になった。二重母音における[-i]の音は英語のそれと同じように語頭や語中では -i, 語末では -y とつづる。他のロマンス系言語の多くは y は外来語以外に用いない。V は古くは/v/と発音したが、b と同じ/b/に変化し、その後、借用語において原語の v のつづりを b に置き換える傾向がある。一方、 w は v に置き換えられることがある。

[編集] 方言

かつてはアラゴン地方(アラゴン語)、カタルーニャ地方(カタルーニャ語)、バレアレス諸島(カタルーニャ語)、バレンシア地方(バレンシア語)、アストゥリアス地方(アストゥリアス語)、レオン地方(レオン語)、ガリシア地方(ガリシア語)の言語がスペイン語(カスティーリャ語)の方言とされた時期もあったが、現在では、カタルーニャ語、バレンシア語、ガリシア語はいずれも独立した言語であると考えられており、それぞれの地方において公用語とされている。アラゴン語、アストゥリアス語、レオン語もカスティーリャ語から派生した言語ではなく、その他のロマンス語同様、俗ラテン語が変化して今日に至っている言語であり、言語学的には別の言語であるが、カスティーリャ語の方言の扱いを受けることが多いのが現状である。

[編集] 話者分布

     スペイン語(カスティーリャ語), スペイン全土で公用語      カタルーニャ語, 地域公用語      バスク語, 地域公用語      ガリシア語, 地域公用語      アストゥリアス語      アラゴン語      アラン語

スペイン語は国連の6つの公用語(他は英語フランス語ロシア語中国語アラビア語)の一つであり、スペインを始め、中南米18ヵ国、アフリカ1ヵ国、計20か国における公用語である。スペイン語が公用語である国・地域は以下の通り。

なお、スペインではカタルーニャ州バレンシア州バレアレス諸島州ではカタルーニャ語が、バスク州や、ナバーラ州の一部ではバスク語が、ガリシア州ではガリシア語が、スペイン語同様に地方公用語として認められている。

中南米では、ガイアナスリナムハイチなどを除く多くの国で使われている。なお、英語が唯一の公用語であるベリーズにおいても最も話されている言語はスペイン語である。ポルトガル語が公用語であるブラジルでも第二言語として広く一般に話されている。

また、アメリカではかつて南西部一帯がメキシコ領であった関係でスペイン語の地名が各地に残っており、ニューメキシコ州ではスペイン語が事実上の公用語となっている。中南米のスペイン語圏諸国をルーツに持つアメリカ人は「ヒスパニック」と呼ばれ、メキシコ領時代から存在していたものの、近年急速にヒスパニック移民が増加した。その結果、アメリカでは事実上の公用語の英語に加え、ヒスパニックの割合の高いカリフォルニア州フロリダ州テキサス州などではスペイン語が第二言語となりつつある。この状況を受けて、英語が母語のアメリカ人の中でもスペイン語を学ぶ人が急増している。

フィリピン1898年までスペイン領であった関係もあり、特に上流階級の間でスペイン語が使われていたが、1986年に公用語から外された。とはいえ、現在でも主にカトリック文化などの関係でスペイン語の単語が多数フィリピン人の日常生活で使われているだけでなく、タガログ語などでスペイン語からの借用語が多くみられるほか、チャバカノ語のようにスペイン語を基にしたクレオール言語も見られる。

マリアナ諸島チャモロ語は、スペインによる征服時に言語的にもスペイン語に圧倒された。スペイン語から非常に多くの借用語を取り入れたのみならず、固有の数詞も放棄し、スペイン語由来の数詞を用いている。

スペイン語話者の多い国・地域
国・地域 母語話者数
アンドラ 40,000
アルゼンチン 41,248,000
オーストラリア 150,000
オーストリア 1,970
ベリーズ 130,000
ボリビア 7,010,000
ブラジル 19,700,000
カナダ 272,000
チリ 15,795,000
中国 250,000
コロンビア 45,600,000
コスタリカ 4,220,000
キューバ 11,285,000
キュラソー 112,450
ドミニカ共和国 8,850,000
エクアドル 10,946,000
エルサルバドル 6,859,000
赤道ギニア 447,000
フィンランド 17,200
フランス 2,100,000
ドイツ 410,000
グアテマラ 8,163,000
ガイアナ 198,000
ハイチ 1,650,000
ホンジュラス 7,267,000
イスラエル 160,000
イタリア 455,000
日本 500,000
クウェート 1,700
レバノン 2,300
メキシコ 106,255,000
モロッコ 960,706
オランダ 17,600
ニュージーランド 26,100
ニカラグア 5,503,000
パナマ 3,108,000
パラグアイ 4,737,000
ペルー 26,152,265
フィリピン 2,900,000
ポルトガル 1,750,000
プエルトリコ 4,017,000
ルーマニア 7,000
ロシア 1,200,000
スペイン 44,400,000
韓国 90,000
スウェーデン 39,700
スイス 172,000
トリニダード・トバゴ 32,200
トルコ 29,500
アメリカ合衆国 41,000,000
イギリス 900,000
ウルグアイ 3,442,000
アメリカ領バージン諸島 3,980
ベネズエラ 26,021,000
西サハラ 341,000

[編集] 音韻

母音はa, e, i, o, uの5つで、日本語とほぼ同じである。ただし、uは日本語の「う」よりも口をすぼめて発音する。

長音、促音は無いが、アクセントのある母音はやや長めに発音されることが多いので日本語話者には長音に聞こえることがある。

原則として、語末が母音か n, s のときは、最後から二番目の母音にアクセントがくる(llana, paroxítona)。語末が n, s 以外の子音である場合には強勢は最終音節にある(aguda, oxítona)。このため、原則通りのときにはアクセントを示す特別な表記をしないが、それ以外の場所にアクセントがある単語はアクセントの位置を á などの記号をつけた文字で示す( á の上の部分の記号は、「アセント」と呼ばれる)。

スペインで話されているスペイン語とラテンアメリカのスペイン語では、発音、アクセントが若干異なる。それ以外にも、地方により発音などに差異が出ることがある。

以下の点に気をつければ、表記がほぼ発音を示しているので、いわゆるローマ字の日本語読みと同様の感覚で単語を読むことができる。

その他の音韻的特徴

[編集] 外来語

外来語はその発音やつづりの特徴から以下のパターンが挙げられる。

  1. つづりをスペイン語風に読む。
    • jersey /xeɾˈsei/「ジャージー」
  2. 発音を優先し、つづりを書き換える。
    • fútbol(←football)「フットボール」
  3. 原語のつづりをかえず原音に近い発音をする。わかりやすい特徴を挙げれば、j を y のように、h を j のように発音する。新しい外来語に多い。
    • jazz 「ジャズ」」/ˈʝaθ/,/'ʤas/
    • judo 「柔道」/ˈʝuðo/,/'ʤuðo/
    • hardware 「ハードウェア」 /xaɾˈweaɾ/(d は原音では弱く、スペイン語化したうえで d を発音すると har・dwe・arのように分節されてしまうため消滅)

外来語の発音については、地域や世代、個人によって多少差がある。「1.」は古い外来語でよく見られるほか、固有名詞(商品名を含む)でよく見られ、たとえば Colgate(コルゲート)は「コルガーテ」と発音する。メキシコでは商品名のスペイン語化に関する法律もある。とくに人名や地名を原音に近い発音をする場合、原音の確認を要する場合が多いので、スペイン語風に発音しても間違いではない(例:Miami マイアミをスペイン語読みでミアミと発音)。また、お隣のポルトガル語はスペイン語とよく似ている一方、つづりの発音の違いやアクセントの規則の違い、独特の音韻変化などがあるため、しばしばアクセント記号が付加され、スペイン語式に読み換えられる。たとえばリオデジャネイロ(Rio de Janeiro; ポルトガル語の発音は「ヒウ・ヂ・ジャネイル」に近い)は Río de Janeiro と表記し、「リオ・デ・ハネイロ」と発音する。また、サンパウロ(São Paulo)については、スペイン語に直訳されてSan Pablo(サンパブロ)と呼ばれるのが普通である。語頭の「s+子音」は/s/の前に/e/を付加して発音することが多い(付加しない人もいる)。例えばSpain(Españaの英語名)は/es'pein/または/'spein/と発音する。

日本から来た外来語で有名なものに「ecchi(えっち)」がある。意味は日本での意味と同じで、「やらしい」である。

[編集] アルファベット

基本的には、母音(a,e,i,o,u)は、ローマ字の様にそのままに発音し、子音は、子音+eを足した発音をする。

大文字 小文字 文字名称
A a a: ア
B b be: ベ
be grande: ベ・グランデ(大きい「ベ」の意味、v と区別する)
be alta: ベ・アルタ(高い「ベ」の意味)
be larga:べ・ラルガ(長い「ベ」の意味)
C c ce: セ
Ch ch che: チェ*
D d de: デ
E e e: エ
F f efe: エフェ
G g ge: ヘ
H h hache: アチェ(単語中では発音しない)
I i i: イ
i latina: イ・ラティナ(ラテン語の「イ」の意味)
J j jota: ホタ
K k ka: カ
L l ele: エレ
Ll ll elle: エジェ、エリェ*
doble ele: ドブレ・エレ
M m eme: エメ
N n ene: エネ
Ñ ñ eñe: エニェ
O o o: オ
P p pe: ペ
Q q cu: ク
R r ere: エレ(歯茎はじき音 [ɾ]
- ** rr erre: エルレ*歯茎ふるえ音 [r]
doble erre: ドブレ・エレ
erre doble: エレ・ドブレ
S s ese: エセ
T t te: テ
U u u: ウ
V v ve: ベ(b と同音)
uve: ウベ
ve baja: ベ・バハ(低い「ベ」の意味、b と区別する)
ve corta: ベ・コルタ(短い「ベ」の意味)
W w doble u: ドブレ・ウ
doble ve: ドブレ・ベ
ve doble: ベ・ドブレ
uve doble: ウベ・ドブレ
X x equis: エキス
Y y ye: イェ
i griega: イ・グリエガ(ギリシア語の「イ」の意味)
Z z zeta, ceta: セタ
zeda, ceda: セダ

*ch, ll, rr: 1994年以降、これらの文字を独立した一字として扱うことはやめた。また現在では、Real Academia Española (王立スペイン語アカデミー)の発行する辞書でも独立した文字としては、扱っていない。

**また、rrで表わされる歯茎ふるえ音[r]は語頭ではr一文字で記すという正書法上の規則があるため、rrは語頭には現れないので、大文字はない(例:rosa、薔薇は、rrosaとは、表記しない)。

[編集] 文法の特徴

規則動詞の現在時制における活用形

原形 hablar(話す) comer(食べる) vivir(生きる、住む)
一人称単数 hablo como vivo
一人称複数 hablamos comemos vivimos
二人称単数 hablas comes vives
二人称複数 habláis coméis vivís
三人称単数(二人称の敬称含む) habla come vive
三人称複数(二人称の敬称含む) hablan comen viven

不規則動詞の活用(ser)

叙法 直説法 接続法 命令法
単純時制 現在 点過去 線過去 未来 過去未来 現在 過去 未来
1人称単数 soy fui era seré sería sea fuera / fuese fuere -
2人称単数 eres fuiste eras serás serías seas fueras / fueses fueres
3人称単数 es fue era será sería sea fuera / fuese fuere sea
1人称複数 somos fuimos éramos seremos seríamos seamos fuéramos / fuésemos fuéremos seamos
2人称複数 sois fuisteis erais seréis seríais seáis fuerais / fueseis fuereis sed
3人称複数 son fueron eran serán serían sean fueran / fuesen fueren sean
叙法 直説法 接続法
複合時制 現在完了 過去完了 未来完了 過去未来完了 現在完了 過去完了 未来完了
1人称単数 he sido había sido habré sido habría sido haya sido hubiera / hubiese sido hubiere sido
2人称単数 has sido habías sido habrás sido habrías sido hayas sido hubieras / hubieses sido hubieres sido
3人称単数 ha sido había sido habrá sido habría sido haya sido hubiera / hubiese sido hubiere sido
1人称複数 hemos sido habíamos sido habremos sido habríamos sido hayamos sido hubiéramos / hubiésemos sido hubiéremos sido
2人称複数 habéis sido habíais sido habréis sido habríais sido hayáis sido hubierais / hubieseis sido hubiereis sido
3人称複数 han sido habían sido habrán sido habrían sido hayan sido hubieran / hubiesen sido hubieren sido

[編集] 表現

[編集] あいさつ

[編集] 注意

[編集] 日本とスペイン語

スペイン語に由来する日本語には以下のようなものがある。

[編集] 脚注

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  1. ^ Internet World Users by Language. Miniwatts Marketing Group (2008年). 2008年11月1日閲覧。
  2. ^ 例:
    • hija 「娘」 (イハ) < ラテン語 filia (フランス語 fille ; イタリア語 figlia)
    • harina 「小麦粉」 (アリナ) < farina (フランス語 farine ; イタリア語 farina)
    • hacer 「作る・する」 (アセル) < ラテン語 facere (フランス語 faire ; イタリア語 facere)
  3. ^ 山田善郎監修(2002) 『中級スペイン文法』第17章動詞-時制p.301 白水社
  4. ^ 日本語の「こんにちは」は、メールの書き出しなどでは時間帯に関わらず使われることがあるが、こういう場合の「こんにちは」に相当するのはBuenas tardesではなくholaである。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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